流鏑馬。九月十六日、鶴岡八幡宮。

流鏑馬は騎射の一つで、武士の鍛練方法として行われた場術と弓術を組み合わせた競技で、古くは永長元(千九十六)年、鳥羽殿の馬場で行われ、のち鎌倉時代に盛んになり、しばしば神社に奉納されました。

神奈川県鎌倉市、鶴岡八幡宮の例大祭(九月十四日◯十六日)に奉納される流鏑馬は、その古い型を正しく伝えるものといわれています。

舞殿で神酒拝戴式を行った後、弓袋差郎党を従えて三騎の射手が境内の馬場に入場ます。

先導に神職・総奉行・馬場元来役・的立などが進み、鎌倉時代の鎧武者の行列が馬場を一巡すると、総奉行の合図とともに、一の射手が約二百五十メートルの馬場を、三つの板的を次々と鏑矢で射ながら駆け抜けます。

当日は、神輿渡御や鎌倉神楽の八乙女舞なども行われます。

案内

神奈川県鎌倉市、鶴岡八幡宮

 
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