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今週の絵本。
 
今週の絵本その六。
           
  虫めずる姫ぎみ
堤中納言物語「虫めづる姫ぎみ」を絵本化したもの。「よろづの事(こと)もとをたづねて、末(すえ)をみればこぞ事(こと)は故(ゆえ)あれ」他人の言動に左右されず、己(おのれ)を生きる女性がいる。今も多くの女性に憧れをもたれる姫君のお話。うん、かわいい。好きだな、こんな子(笑)。
  巨人ものがたり
ある日男の子は学校を早引けし、いつもは通らない森の中を近道しました。お母さんに話す秘密があったのです。しかしその森には巨人がいて男の子を捕まえてしまいました。「お前の秘密はなんだ?」
巨人と男の子の三つのお話。昔話かと手に取ったのですが、アメリカの創作物でした。最後の魔女が笑えます。
お勧め!
           
           
  バイオリンの村
岐阜県恵那市(えなし)中野方(なかのかた)の実話。戦争中疎開してきた音楽教師夫婦と村人との交流をつづった物語。そのままドラマか映画になりそうなお話です。絵本としても優れています。難しいテーマをどうかくか?良い参考になるのではないでしょうか?
  おじいさんとおばあさんをしあわせにしたこねこ
かわいらしい家に住むおじいさんとおばあさんは、二人っきりの幸せな生活を送っていました。何も持たない生活に満足していた二人でしたが、ある夜不思議な音が聞こえてきました。
イランの昔話。テヘランのイラストレーター、ナイエレ・タガビによる絵本で、水彩で描かれたイランの風景が異国情緒を漂わせつつ、何となく暖い。 水彩、うまい。
           
           
  しつれいですが、魔女さんですか
野良の黒猫ハーバードは、寒い日には図書館に行って本を読みます。そこで魔女が黒猫を大事にすると聞いて町へ魔女を探しにいくのですが・・・。江国香織さん訳のネコ絵本。魔女ってシマシマの靴下をはいてるのか。ピッピみたい。
  ヴァイオリンをひくネコ
のらネコのノラは一人が好き。仲間と遊ぶ事もなく、しゃべる事もなく、ネコ付き合いはまったくダメ。しかしノラはヴァイオリンの音が気になってしかたありません。ノラは少女のひくヴァイオリンをいつまでもじっと聞き、いつしか少女はノラを部屋に入れるようになりました。
ただヴァイオリンが好き、何となくノラの気持ちがわかる。
           
           
  わたしはとべる
私は飛べる。 そんな無限の可能性をキラキラ描いた絵本。 心が自由に飛べて、何にでも柔軟に受け入れられる、そんな瞬間が描いてあります。 見ているだけで自由になれる絵本。 作者のマリー・ブレアさんはディズニーでピーターパンや不思議の国のアリスなどのコンセプト・スケッチをされた方で、絵本も1950年代より読みつがれたものです。英語版もあり。
  鳥たちの木
ドミニカ共和国の絵本。目玉焼きのような太陽が印象的。 二人の兄妹が傷ついた鳥を介抱して、放してやり、そして・・・。 鳥との別れを受け止められない兄妹に大事な事を話してくれるおばあちゃんがいい。 俺もこんなおばあちゃんがいたら「おばあちゃんが言っていた。」とか言えるのに。
           
           
  いっしょにきしゃにのせてって!
「さっさとベッドにはいりなさい。」汽車で遊んでいた男の子はベッドの中にはいります。そして汽車に乗り込んで出発進行!「ボクも乗せてよ。」いろんな動物達を乗せて汽車は走ります。世界中を走っていろんな動物達と遊んで、汽車はどんどん走っていきます。自然との関わりをちりばめた絵本。
  地球というすてきな星
神様は地球を何千年もかけてつくりました。がんばってがんばって地球を作り終えた時、神様はくたびれきって眠ってしまいました。 何万年も経ち、目をさました神様は地球は今どんな星になっているのか、見に行く事にしました。 地球にやって来た神様が大きな杉の木の下で遊んでいた子供と一緒に世界を回ります。しかし地球は神様の思っていたものと違うものになっていました・・・。 南紀熊野体験博記念出版。
           
             
  魔法使いシリーズ。
お話も入っていますが、読んで作って楽しんで、いつの間にか魔法使いになれる?ガイドブック形式のもの。だいたい150ページ程。全三冊。 子供と楽しみながら遊ぶ事が出来ます。むさぼるように読むと思う。小学校二〜三年生くらいからかな?
   
             
             
  鹿よ おれの兄弟よ
シベリアで生まれ育った猟師の生命にあふれた詩と鹿と森との神秘的な交流を描いた緻密な水彩絵本。
心が鎮まる。
いいよぉ〜、これ。お勧め!
森の人 デルス・ウザラー は同じ作者のもの。シベリアの大自然を描いたもの。
  アルバートの感謝祭
アルバートは働き者のアヒルです。にっこり谷の小学校でも感謝祭が催される事になりました。アルバートは子供たちと作った野菜を収穫しようとするのですが、PTA会長のパトシーさんから次から次へと用事を頼まれます。ラストの手紙でアルバートの気持ちが良くわかります。イラストもきっちり、しっかり。いろんなお仕事が良くわかります。
             
           
  アンジェリーナシリーズ
20年以上読みつがれているイギリスの名作絵本シリーズです。
バレエの好きびアンジェリーナは小さなねずみのな女の子。その女の子が舞台に出たり、従妹と踊る事になったり。その中でアンジェリーナのちょっとした心の動きとかが描き込まれたあって、好きなシリーズです。
講談社から再販がかかってて出版されてるのは四冊、以前のものは大日本絵画からで、残りは
「アンジェリーナとなかよしアリス 」
「アンジェリーナとおうじょさま 」
「アンジェリーナとおまつり」
の三冊です。