トナカイのお話。

最初はクリスマスにちなんだお話です。

クリスマスと言えば、サンタさんとプレゼント。

サンタさんが世界中の良い子にプレゼント出来るのは、トナカイさんがいるからだよねって事で、まずはトナカイさんのお話です。

トナカイは、フィンランドやノルウェーなどの ユーラシア大陸や、アメリカ大陸の北部、 グリーンランド、カナダなどの寒い地域に生息する動物です。

住んでいる場所や環境などによって姿などに多少の違いはありますが、種類はみな同じです。

おもに北アメリカのものをカリブーと呼ぶようです。

 トナカイはシカの仲間で、

  正式には、

  脊索動物門(せきついどうぶつもん) 哺乳類(ほにゅうるい)

  偶蹄目(ぐうていもく) シカ科(か) トナカイ属(ぞく)で、

  学名はRangifer tarandus、  英名をReindeerと言います。

  体長は170〜220cm、肩の高さがだいたい80〜150cm、体重は200〜300kgになります。

  昼行性(ちゅうこうせい)と言って、おもにお日さまの出ている間に、活動します。

 人間と同じですね。

トナカイは他のシカと違い、オスとメスの両方に角が生えます。

角は一年に一回、生え変わり、年をとるごとに枝分かれしていきます。

たくさん枝わかれした立派な角を持ったトナカイは、年長さんでしょうか。

オスの角は秋の終わり頃、雌の角は春に、突然ぽっきりと落ちます。

クリスマスの頃、角を持っているのはメスだけで、おまけに妊娠しているそうです。

サンタさんのソリを引いているのは。妊婦のトナカイさんだったわけですね。


トナカイさんは、とても寒い所に住んでいます。

北極圏は、地球上で北緯66度33分より北の地域で、一年のうち少なくとも一日,太陽の沈まない日と出ない日がある所を北極圏と言います。

夏、まったく日の沈まない日、白夜を迎えると、一日中太陽の当たる土地へと変わります。

植物はそれを待っていたように一気に生長をはじめます。

トナカイはその植物を求めて、群れをつくって北へ大移動します。

群れの数は千頭以上になることもあるそうです。

同じようにガンや白鳥も飛んでいきます。

トナカイを追って、天敵のヒグマ・ホッキョクギツネ・オオカミなども、移動するそうです。

食べ物は、草や地衣類(クマコケモモなど )を食べるほか、スゲ・ユキノシタ・ヒース、白樺の葉や皮、柳の葉や皮なども食べます。

時にはレミングや鳥の卵など動物質のものも食べるようです。

北極圏の冬は寒く、平均気温マイナス30度にもなります。

トナカイはその寒さに耐えられるよう、体毛が長く発達をしています。

ひづめは丸く大きく発達して雪の上を歩くのに適しています。

トナカイは、肉は食用に、皮は服やテントに使われています。

また古くから家畜として飼いならされ、そりを引いたり、荷を運んだり、人間の役に立ってきました。

サンタさんだけでなく、今でもいろんな人を運んでいます。

 
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すべてアメリカ版で、絵本は就学前幼児向けになっています。

DVDも発売されていますが、日本のDVDレコーダー・プレーヤーでは再生出来ません。 注意してください。

 
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